1972年の創業当時、洗濯屋といわれたクリーニング業は家事の延長上にある商売と言う位置づけでしかありませんでした。そんな中、我々は洋服が、ただ身にまとうものから、着飾るもの、自分の個性を表現するものに代わりつつあった、時代の移り変わりをはっきりと捉えていました。
人々が洋服を着る時、ファッション性を意識しているのなら、クリーニングも洋服のシルエットや着る人の個性を大切にしたものへと変わらなければなりません。この使命感を持ってスタートしたのがフランス屋でした。斬新な店舗作り、日々技術の向上に努め、時代に先駆けたサービスを実施してまいりました。
フランス屋でお客様からお預かりした洋服は、トーチリレーのように、スタッフの手から手へと渡り、自分の洋服のように暖かい愛情で包み込まれ、そしてお客さまの元に返ります。
我々スタッフ全員が、お客様に喜んでもらいたい、生活のワンシーンの中で何か幸せを感じる瞬間を提供したい、ただ純粋にそれがフランス屋の願いなのです。
フランス屋はこれからも、お客様とのご縁を大切にし、そしてフランス屋を支えてくださる全ての人々のご縁に感謝し、地域に必要とされる企業を目指して成長し続けます。