店舗スタッフがお客さまの衣類の状態やご希望を確認させていただきます。
破れ・ボタン・かざりなどの有無、染みや汚れの状態をチェックします。
デリケートなボタン・かざりに関しては、この時点で保護して洗浄にまわします。
洗浄前に染みの箇所をチェックし、一点一点染み抜き処理を行います。
ドライクリーニングはドライ溶剤を使用し、大気中のすすやほこり、油汚れなどを除去し、衣類の型崩れや縮みを防ぎます。
Yシャツやシーツなどを“温水”と“洗剤”と“漂白剤”などを使い、大型洗濯機で洗います。
温水は50℃〜70℃を使用し、洗浄します。
温水が家庭より高い温度を使用する理由は、こちらをご覧下さい。
水と洗剤を使用し、型崩れや色移りをしないように洗う方法です。
本来、ドライクリーニングしなければ、縮んでしまう衣類をフランス屋の特殊技術で水洗いし、ドライクリーニングでは、取りきれない汗などの『水溶性』の汚れを取り除きます。
洋服のデザインや素材にあわせてタンブリング乾燥や静止乾燥を行っています。
タンブリング乾燥をすると、縮んでしまったりする衣類は、静止乾燥BOXで乾燥させます。
衣類にあった専用の機械や蒸気アイロンを使用することで着用シワを伸ばし、衣類のシルエットに合わせてプレスします。
洗浄後に出てくる、染みを再度染み抜き処理します。フランス屋の染み抜き技術は、この段階で、95%以上の染みを落とします。
包装前に、最終検品を行い再度仕上がり状態と染みが残っているかをチェックします。
出来上がった衣類は、お客様ごとにまとめて、お店に出荷します。
お客様のご希望通りに仕上がっているかを再度確認し、お渡しします。